2019/10/9

定休日を利用してALTにドリフト走行をしに行ってきました。

目的は切れ角アップステアリングユニットの稼働量をテスト時のスペックから最終スペックのに変更しての性能チェックの為です。

今回はデモカーに装着しての走りですが切れ角アップステアリングユニット交換と165/50-15タイヤサイズへの変更のみで、アライメントやサスペンションセッティング等はグリップで走行させていたスペックのままです。

テスト走行の為、タイヤはフロントにTOYOタイヤのDRB、リヤタイヤは適当なアジアンタイヤを装着させました(画像は走行後のものです)。

肝心の走りについてですが、動画にてご覧ください。

イベント展示が控えていたり不慣れなドリフト走行で非常に消極的な走りですが、切れ角アップにより非常に限界の高いスライドが可能でした。

フルカウンターステアが当たりぱなしということはありませんが、踏ん張れるアングルにかなり余裕が生まれますので非常に楽にドリフト走行が可能でした。

今回はセーブした走りでしたが車速の底上げをすればもっと迫力のドリフト走行が可能だと感じました、例えば1コーナー等は事前車速コントロール無しにフル加速からサイドで飛び込んでも深いアングルでスピンせず繋がりそうなイメージは持てました。

最近はグリップでしか走らせていなかった車両ですが、サスペンションセッティングも非常に高いトラクション性能が確保できていることが確認できてよかったです。

グリップ・ドリフトの垣根なく高次元な走りが出来るようになれば=高性能であると考えられますので、これからはドリフト走行も行っていきたいと思います。

この車両の本命はALTでのタイムアタックとしておりますが、ドリフトして感じたことは、ただただ楽しいことです。

 

ステアリングユニットについてですが、片側15㎜稼働量拡張を確立しておりますテスト品の13㎜切れ角アップタイプよりも強度等確保できる加工での仕上がりとなっております。

切れ角アップ量はラックで片側15㎜可動域拡張で部品構成とナローボディではほぼ限界の切れ角です。

165/50-15サイズでもホイールサイズによってはロワアーム等に干渉します、また当車両が普段タイムアタックで使用している195/50-15等の大径サイズはあらゆるところが干渉しますのでナローボディでは併用できません。

車両によっても違いが出てきますが、フィッティングについては今後データを蓄積していきたいと思います。

こちらのユニットは取り外しオープンカフェにて展示予定です。

 

 

2019/10/10 業務記録

本日は雑務やオープンカフェに展示の車両の準備を行いました。

先日製作しましたフロントスピーカーを取付いたしました。

取付方法はピラー留めではなくステーを使用して見た目よく取付ました。

音に関しては音源安定の点でピラー留めより劣りますが、見た目とトレードオフです。

その分を助手席側スピーカーをドライバー方向へ角度をつけてドライバーファストのセッティングとしました。

こちらの車両もオープンカフェに展示しますので、興味のある方はご覧ください。

店頭では試聴も可能です。

 

 

それでは本日も有難うございました、明日もよろしくお願いいたします。

 

 

 

10月13日浜名湖ガーデンパークで開催されますオープンカフェ2019に出展させて頂きます。

ご参加の皆様よろしくお願いいたします。

 

 

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