この日は定休日を利用して自家用カプチーノの車検に行ってきました。
こちらのカプチーノは21Rでストリートスペックとして楽しむデモカー兼オモチャとして保有している車両です。
過去に紹介した純正よりほんの少し外径アップするインチアップタイヤを履いて車高調サスペンションによるセットアップを行い、見ての通りのフェンダークリアランス(車高)ですが、この状態で最低地上高を確保しています。
カプチーノ純正採用と同様のブリヂストンポテンザですので、現代風カスタムとしてはルックス・性能共にライトチューンにはかなりオススメな内容です。
オリジナルパーツの【ホイールPCDを100にするハブキット】の採用でホイールドレスアップの幅も広がっています。
他にはハイ・ロー共にデメリットを最小限に抑えたLEDバルブに変更したヘッドライトのカスタムも行っていますが、こちらもハイビーム検査OKでした。
カプチーノのロービームはスペースの問題でLED化の障害が多いですが、以前ブログで紹介した通り数種類のLEDバルブをテストして最良のものをインストールしています。
純粋な明るさの向上以上に現代の街に溢れる光源と色味が揃うことで今風にカスタムできます。
他にはデフィ製のDSD-Fデジタルマルチディスプレイも今回の車検に合わせてインストールしました。
純正のコンビメーターを撤去して各種警告灯と合わせて埋め込み、燃料計は純正メーターを使用しています。
純正メーターフードとカーボンパネル等を使用してDSD-F用の埋め込みフードを製作、カプチーノのメーターフードにジャストフィットのサイズでした。
燃料計や警告灯用のLEDと合わせて仮組付けした状態です。
コンビメーターに埋め込みましたのでタッチパネルでの操作は出来なくなりますが、別にコントローラーが付属しますのでそちらでメーターの表示切替等可能です。
データロガーや車速検出に使用できるGPSアンテナはダッシュボード内に埋め込み設置しました。
DSD-Fは走行距離計機能があるので、この状態で車検にパス出来ました。
その他オーディオカスタムも施しております。
カーオーディオの定番であるサブウーハーやパワーアンプ等のデバイスチョイスではなく、できる限りシンプルに重量増しや消費電力の増加となる最小限に抑えたものですのでカプチーノの走りの性格をスポイルしないように音楽再生性能とのバランスを考えてインストールしています。
2WAYシステムですのでワイドバンド再生は諦めた仕様ですが、マイナスの少ない音響チューニングを施しています。
再生音比較動画をYouTubeにアップしていますのでよろしければご覧ください。
走りの活動の発信が濃いヴァケラッタですが、その他のカプチーノカスタムについても妥協無く性能重視(スタイル含む)で施工可能です。
この車両は通勤に使用している車両ですので、常に店頭に御座います、興味のある方はご来店時に是非ともご覧くださいませ。
今年は社会情勢的に走りの活動が自粛気味ですが、カプチーノ活動は止めずに他にも色々なネタを研究させて頂いております。
発信できる内容はブログ等で随時ご紹介させていただきますので、ヴァケラッタを要チェックお願いいたします。