ヴァケラッタカプチーノ修復・アップデート作業 2020/12/16

本日は定休日を利用して先日筑波2000でクラッシュさせたデモカーカプチーノの修復作業を行いました。

ヘッドランプバッフル・フェンダー周辺の鈑金作業。

クラッシュパッドのおかげでボディの酷い破損は有りませんでした。

フロントバンパー・アンダーパネルの修復作業。

こちらは現在販売停止させて頂いているファイバー製品ですので、修理して再使用します。

バックパネルの鈑金、GTウィング取付。

GTウィングの取付はこれまでドレスアップの延長であったボルトオン取付補強方法から、クロモリパイプを介してリヤフレームへ直接接続するようにボディに手を入れました。

これによりGTウィングに付属のオーバルパイプフレームと合わせてかなり頑丈にフレーム一体の取付となりましたので、空力効果も更に安定的に効率よく得られるはずです。

取付角度もこれまでより調整幅を持たせることのできる方法にベースフレームの取付方法を変更しました。

ヴァケラッタカプチーノに使用しているGTウィングはレボリューション様のトヨタ86用VMGTウィングを使用させて頂いています。

以前使用(下画像)のものと今回交換(上画像)したものではカーボンクロスの変更がされているようで、更に高級感ある仕上がりでした、カプチーノ用のパーツではありませんが素晴らしいクオリティの製品です。

在庫有りで即納頂きました、有難うございます。

また、今後の車両の仕様変更の為の部品が続々と入荷してきています。

今後のアップデート計画の一つとして、本格的に走行性能に振ったブレーキチューニングを行います。

すぐには使用しませんが、来る車両出力アップに備えたパーツもフィッティング確認等の為に先行して取り寄せています。

時期は未定ですが、ゆくゆく660ccのままで大幅に出力アップの計画が御座いますので、それまでにメニューの確立を行います。

ブレーキキャリパーはすぐに導入予定ですので、来週には交換を行い、12月30日にALTで開催のカプチーノオンリー走行会ではテストを行います。

狙い通りの作用を得られれば走行性能の大幅な改善が望める内容です。

現時点で当車両は2021年2月のattack筑波しか見えておりませんので、今シーズンALT他ミニサーキットでの積極的なタイムアタックは行いません。

とはいえテスト走行は行いますので、その中でベスト更新は十分あり得るチューニング内容だと思います。

今後のヴァケラッタのカプチーノ活動にご注目下さい

 

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