本日より2/19~21の三日間Attack筑波遠征のため、臨時休業を頂きます。
出発直前ですが、気合いを入れるためにブログを書いてから出発します。
筑波2000の走行は今回で2度目となります、初走行は昨年12月に開催された660GT走行会にて機会を頂きました。
ミニサーキットオンリーで製作してきたヴァケラッタデモカーの走行結果はクラッシュにてDNF、走行会主催者様の温情にて2位の結果を頂くものの、内心の悔しさは半端なものではありませんでした。
クラッシュ動画
どうしても筑波が頭から離れない中、Attack筑波に初の軽四クラスが募集されており、参加を決めました。
それからの二カ月半は車両修理と並行して車両のアップデート、イベントへのレギュレーション合致等を行ってきした。
後に回すと紹介することが無さそうなので、気合いを入れる為にも事前に仕様変更点等の車両スペックを羅列させて頂きます。
まずはブレーキの変更を行いました。
ウィルウッドキャリパーキットを容量違いのキャリパーへ変更、それに合わせてブレーキマスターシリンダーのピストンサイズも変更を行いました。
クラッシュでダメージを負った外装は修理と合わせてフロントディフューザーの新規作成・ドアミラーの変更等を行いました。
ドアミラー変更に伴って後方視野が狭くなってしまいましたので、ルームミラーをワイドなものに変更して補いました。
ファイバードアの為、サイドバーを製作して取り付けました。
レギュレーションでもありますが、安全性が確保されます。
一番の大きなポイントはファイナルギヤを5.3から4.6へ変更しました。
ヴァケラッタデモカーは31タービンですので、ギヤの選択と回転の使い方が良い方向へ働いてくれると狙っています。
バッテリーもバイク用リチウム電池へ変更して軽量化を行いました。
最後にA050G/S新品に履き替えてAttack筑波仕様へ生まれ変わりました。
AttackのYouTubeチャンネルにて当日のライブ配信もあるようです、カプチーノ以外の参加車両も凄い車両ばかりなので興味のある方はチェックしてみて下さい。
それではこの2カ月半、胃をキリキリさせながら準備したこの車両で筑波2000でどこまでやれるかチャレンジしてきます!