車高調サスペンションに新スタンダード提案 VA-11R TA エンジンブロー状況確認

ご無沙汰のブログ更新となります、新商品のご紹介と長らく停止しておりましたVA-11R TAについての進捗のご紹介です。

 

まずは新商品についてです。

部品の製造終了等により当面は純正形状のサスペンションの安定供給が見込めない状況となってしまった為、車高調サスペンションへの新しいご提案です。

バリアブルレートでの直巻きスプリングをご用意しました。

こちらはありがちな車高調サスペンションの限られたストローク内で、ヴァケラッタの考える乗り心地や走行性能の面でメリットデメリットのバランシングを行ったスプリングセットです。

前後セットでのご提供予定であり、メジャーなブリッツZZ-Rやシュピーゲルプロスペックネオ等にポン付け可能なID63H180寸法なので非常に使いやすいスプリングとなります。

今後はヴァケラッタ所有車両に取り付けてバンプ素材のセッティングを行い、特性を把握した後にデリバリー開始予定です。

 

続いて3月に筑波サーキットでエンジンブローしてしまったVA-11R TAのエンジンをようやく確認しました。

ブローの内容は2番ピストンの棚落ちでした。

その他のコンディションをチェックしたところブロー原因も見えてきましたので、次期エンジンの構想に思い巡らせています。

鍛造ピストンを奢りたいところですが、モンスタースポーツのΦ65は終了?のようなので純正ピストンおかわりで部品スペックは進展がないエンジンになりそうです。

シリンダーヘッド・ブロックも再使用可能そうなコンディションなので、点検後問題なければ続投とする予定です。

3月のブロー以来長らく棚上げ状態で、来シーズンは走らせないかもと脳裏によぎったりしておりましたが、この数日で急激にモチベーションが上昇して一気にコンディションチェックを行いました。

10月のオープンカフェも協賛募集当初はショップカーは各2台展示しかできない予定が、3台の許可がおりましたのでVA-11R TAも力を入れて仕上げていきたいと思います。

 

ここのところブログも長らく更新しておらず、ヴァケラッタの様子を見に来ていただいた方もいらっしゃいました。

ヴァケラッタは変わらずカプチーノ活動を行っておりますので、今後とも要チェックお願いいたします。

 

 

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