レース用カプチーノ始動

サーキット

前回のブログでご紹介のレース用カプチーノが無事にナンバー取得を完了して始動しました。


タンク交換の為にリヤメンバーを降ろそうとしたところ、メンバー取付ボルトのフレーム側ナットが剥がれ、供回りしてしまいました。
鈑金修理や、他にも錆によるあるある不良のオンパレードで、修理に相当労力を要してしまいました。


何とか完成したエンジンルームです、全体的な使用部品の大半は過去にVA-11R TAで使用していた部品群です、別車体に転生して公道復帰したような感じです。
レース参加やサーキット走行に使用することと、チューニングノウハウの研究開発の目的で製作しました。


最初は今週末のタカスサーキット.66軽耐久レースに参加しますので、セッティング等もそこそこに全開テスト走行の為にオートランド作手に行って来ました。
数年間の放置期間がある車両でしたが、大きな車体のトラブルも発生せず、無事に初走行を終えました。
タービンはモンスタースポーツのRHB31FWハイパーですが、セッティングの煮詰め時間が取れませんでしたので、ブーストダウンしています。
使用しているタイヤは165/55R14のアドバンネオバAD07です。


週末のレースでの使用を前提に、雨が降っても良いように中古品や余剰のストック部材でサスペンションをセットしました。
耐久レースは初めてのドライバーもいるのでハイグリップタイヤの性能を引き出しつつ、なるべく扱い難さが出ないようなところを狙いました。
車両準備で満身創痍ですが、楽しみです。

久々にナンバー付きのサーキット遊び全振り車両が手元にあることは素直に嬉しいですね、気軽にサーキット遊びも再開したいです。


身ぐるみはがされたVA-11R TAは元ナンバー付き車両の名残とは決別して、新たなステップへと製作を進めたいです。

ヴァケラッタに関わって頂く皆様のおかげでカプチーノ活動をさせて頂いております、本当にありがとうございます。
今後ともヴァケラッタをよろしくお願い致します。

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