カプチーノ燃料偏り対策決定版!?

サーキット

今回はカプチーノのスポーツ走行に革命!?の簡易発信ブログです。

 

カプチーノの悩みの一つに燃料偏りによる空吸い息継ぎ症状があります。

特に左旋回時の燃料偏により燃料メーター3/4程度の残量でも燃料液面の偏りにより空吸いが発生し、息継ぎを経験された方は多いのではないでしょうか。

これまではタンク自体に偏り抑制のバッフル加工や、メインタンクの他にコレクタータンクの設置による対策が主流でしたが革命的な対策が見つかりました。

純正の燃料ポンプはタンク内に設置されており、その吸い口にはフィルターが設置されています。

このフィルターはあくまでフィルターであり、異物の吸い込みを防ぐ能力しかありません。

このフィルターを社外の燃料を良く吸うフィルターに変更するだけで偏りによる空吸いを抑制できます。

このフィルターは表面に接する燃料をオムツのように逃がすことなく吸引してポンプに供給します。

フィルターであるがゆえに形状には多少の無理が効く構造で、インタンクポンプにポン着けの画像の状態のままタンクに押し込むだけの簡単装着です。

カプチーノの燃料タンクの形状的にこの形状であれば内部の簡易バスタブに少しでも燃料が残っていれば燃料の空吸いはなく、リターンパイプからの燃料がフィルター上に戻りますのでタンク内にコレクタータンクのような循環が形成できます。

VA-11R STにフィルター装着にてALTにテスト走行に行ってきました。

195幅のA052のグリップ力で燃料メーター1/4以下のブラインドコーナーの左偏りでも空吸いは発生せず、十分な性能を確認できました。

ご興味のある方はお問い合わせ下さい。

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