2019/11/16 業務記録 切れ角アップステアリングユニット発売前最終調整

本日は午前中オイル交換のご来店を頂きました。

エンジンオイルとあわせてデフオイルも交換させていただきました。

ご来店頂きまして誠に有難うございます。

 

他には雨漏り修理のご依頼車両のご入庫を頂きました。

ご入庫時に最近クラッチ交換を行ってからシフトの入りが悪いというご相談も頂きました、当店へは初入庫の車両ですので下回りの点検をさせて頂きました。

全ての診断が完了しましたらご連絡させていただきます、ご入庫頂きまして誠に有難うございます。

 

また、昨日修理完了したカプチーノの納車をさせて頂きました。

ご来店頂きまして誠に有難うございます。

 

その他数件のご来店、メンテナンスのご相談、作業ご予約等を頂きました。

ご来店頂きました皆様、誠に有難うございます。

 

最後に当店デモカーにて切れ角アップステアリングユニットを使用した際の干渉箇所、対策等の検討を行いました。

以前より小径タイヤ・純正ブレーキキャリパーでのフィッティング確認は取れておりましたが、今回はカプチーノで使用できる最大級の195サイズとウィルウッド4PODキャリパーの併用にてブレーキホースやその他干渉箇所のチェックを行いました。

デモカーは今のところグリップ時とドリフト時で切れ角の違うステアリングユニットを交換して走らせておりましたが、グリップもドリフトもタイヤの変更のみ走らせたい、できればグリップ時には195が履きたいというお声が御座いましたので問題個所の対策方法の確立のためです。

まず、ノーマルキャリパーでの使用ですとブレーキホースはなんとか長さが足りるのですが、ウィルウッド4PODキャリパーでは突っ張ってしまうので、取付部ブラケットに角度をつけて対処しておりました。

ですがこの方法だと小径・ナロートレッドのタイヤでは問題が無いのですが、195サイズを使用するとブレーキラインにタイヤが干渉してしまいます。

これは純正キャリパーと195タイヤの併用でも干渉してしまいますので、ホース部分を延長したブレーキラインを試作依頼しておりました。

完成してきたブレーキラインとスタンダードのブレーキラインです、ホース部分の延長でタイヤとの干渉を逃がす狙いです。

本日はブラケット角度の直しまで進みました。

他の問題個所も御座いますので明日も引き続きフィッティングチェックを行います。

この確認が完了すれば切れ角アップステアリングユニットの発売予定です、興味のある方は楽しみにしておいてください。

 

また、2020年1月12日(日曜日)オートランド作手ALTにてカプチーノ走行会を開催いたします。

案内ページ等は今後ご用意させて頂きますので、こちらもご期待ください。

 

 

それでは本日も有難うございました、明日もよろしくお願いいたします。

 

 

今後走行会開催の参考の為にさせて頂きたく、走行会に関してのアンケートページを設置させて頂いておりますので、皆様のご意見を頂きたいです。

ご面倒かもしれませんが、ご興味のある方は上記リンク先よりご回答をお願いいたします。

 

ヴァケラッタでは日々皆様のカプチーノの為に技術&ノウハウ蓄積の努めております。

カプチーノに関することならどんなことでもお気軽にお問合せ下さい。

ご新規様のご来店、作業依頼も大歓迎です。

車検・整備・チューニング・カスタム等お考えのオーナー様、カプチーノのことなら是非ともヴァケラッタに御用命ください。

 

 

 

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