2020/9/6 DSD-F GPSロガー機能試用 オートランド作手走行

2020/9/6

この日はディレチャレ2020参加予定のカプチーノが富山からオートランド作手に夏のスーペリアバッジを取りに遠征してくるということでしたので、ALTへ行ってきました。

ヴァケラッタのディレチャレ参加予定車両はまだ仕上がっておらず、タイムアタック用に使用しているデモカーもECUセッティングが不完全でしたので、21Rで走行してきました。

この車両は以前のブログで紹介したとおり、ブーストアップ無しのノーマルタービンにセカンドラジアルタイヤの平凡なカプチーノです。

夏のALTバッジは狙いの範囲外ですが、セカンドラジアルタイヤで冬のALTバッジをターゲットにしています。

今回は車両のセットアップというよりは搭載しているDefiDSD-FのGPSロガーのGPS精度の確認の目的と、他のオーナーとの交流が目的でした。

とはいえ走行するなら目標は必要なので33秒切を目指して走行しましたが、33:06止まりに終わりました。

ノーマルパワーでタイヤも今回は165/50R15サイズのナンカンNS-2、特別なカスタムは行っていないので車遊びの一環として気軽にサーキット走行を楽しむ雰囲気が伝われば良いなと思い活動しています。

このくらいの仕様だと見栄えるようなタイムでの走行は出来ませんが、非日常の全開走行は非常に楽しいものです。

きちんとメンテナンスさえ行っていればサーキットの走行もハードルの高いものではありません、通常走行では気が付かない要整備メニューに気が付いたりしますので車両コンディション維持にも繋がります。

興味のある方は是非ともご一緒にサーキット走行しましょう!

話が逸れました、肝心のDSD-FのGPS精度についてですが、後半セクションでGPSログの取得が難しいALTで十分な精度のログが取得できました。

解析ソフトはフリーのとしてはLAP+View.netを使用しますが、一般的な対応GPSロガーと違いDSD-F専用?のデータで記録されます。

記録周波数も10Hzと高解像度であるため非常に良質なGPSロギングが可能でした、ALTでこの精度なら他のコースでもバッチリ使用可能だと思います。

使用感というよりも走行時表示状態の合成動画ですが、YouTubeに動画をアップしましたので是非ご覧ください。

ユーザーカーでこのレベルの表示機が導入できるのは非常に有難いですね、走る車にとってとても楽しい要素を提供してくれます。

メーターへの埋め込みは今のところ完全ワンオフなのでメニュー化できておりませんが、通常取付も可能ですので興味がある方はお問い合わせ下さい

 

さて、もう一つの目的であったオーナー様との交流ですが、タレ気味であったメンタルに非常に良い刺激を頂きました。

当日交流頂きました皆様、有難うございます。

走りの方も遠征してこられたカプチーノは、ばっちり夏のスーペリアバッジ基準タイムもクリアされておりました、おめでとうございます!

次回は来月のディレチャレ美浜サーキットでお会いしましょう、ヴァケラッタも車両製作をばっちり進めていきます。

 

 

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