先日のALTでのシェイクダウンを終えたVA-11R TAを筑波2000に持ち込んで走行してきました。
目的はサスペンション含むシャシ性能の現状確認とエンジンセッティングです。
走行車載動画です。
ベストラップが記録されていたデータの手抜き編集です。
思うところは沢山ありますが、ひとまず今シーズンの目標の一つであった【煙突から火を噴く】は無事達成しました。
後で動画を見返すとALTのシェイクダウンでも火を噴いていたのですが、データチェックやら走行に夢中で全く気が付いていませんでした。
筑波の1コーナーで初めて気が付いた時は感動で、がっつりクリップを外すミスをしたことは秘密です(笑)
突出し量とか考えずに主張強くボンネットから生やした煙突は正解でした、VA-11R TAのシフトダウン時には煙突にご注目下さい。
今シーズンの目標は残すところ【筑波2000最終コーナーボトム140㎞/h】と【筑波2000車両ベストタイムを自己ベストで記録する】の2つです。
筑波走行のタイヤですが、2月のAttack筑波、先日のALTでのシェイクダウン時に1枠使用のA050GSを使用しました。
以下はALT走行後のタイヤカスを取り除いた表面の状態です、この後表面を棒カンナで削り、整えて走行しました。
フロント左
フロント右
リヤ左
リヤ右
ALTを29秒前半のハイペースで連続周回するハードな走行を行った後とは思えない程、綺麗な摩耗です。
ALT車載動画も簡単にログ合成だけしました、こちらもきっちり火を噴いています。
こんなにラフに走行して29秒前半を連続できるのは本当に楽しいです。
ミニサーキット遊びでの悩みの種であるミッションブローの心配もなく、Sタイヤの超ハイグリップを手なずけてタイヤも編摩耗しない。
VA-11R TAの走行性能を元にストリート仕様に落とし込めば、走って遊べる趣味車として一つの理想の形かもしれません。
走行性能はバネレートだけでは決まりませんが、上記車載動画は筑波2000もALTも現状でフロント36kリヤ18kです。
車高も低くアームは万歳、ストロークもホイールで50㎜未満しか動かない、幅もナローのままで、独自のチューニング内容を施しています。
結果が伴うまでは時間がかかりましたが、今や低車高で見た目もカッコよくキマってきました。
もちろん古くから存在するセットアップ手法も理解します、車高も実用性を考えると低すぎない方が乗り心地や取り回しの使い勝手が良かったりします。
でもこんな形があってもいいじゃないですか、趣味なんですから。
誰に理解されなくても良いのでせめて自身のブログ内でくらい自慢させてください。
現状で全くピーキーさがなくALTが平然と走れてしまうので、筑波2000に狙いを定めて次はフロント60kリヤ30kいきます。
そうです、60k30kと言いたいだけです。
なんだか何を伝えたいのかよくわからない文脈になってしまいましたが、マイカーが復活してカプチーノの趣味の部分が楽しいんです。
その趣味と共存できるよう、日々のヴァケラッタ通常業務も途切れなくご入庫を頂いております。
ヴァケラッタに車両を預けて下さる皆様いつも有難うございます、今後ともよろしくお願い致します。
最後に、筑波後ボンネットダクトにエア吸出し狙いでガーニーフラップをつけてドレスアップした写真だけ紹介させてください。
今は本当に楽しいんです、有難うございます。
皆様も存分にカプチーノをお楽しみください。
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