4/23にセントラルサーキットで開催されたケーカーミーティングにVA-11R TAで参加してきました。

あさイチのフリー走行時にクリアラップで1分31.162でした。

フリー枠でコースアウト、その後の枠は未走行でVA-11R TAの初セントラルサーキットは走行終了しました。

 

今回の走行はNewエンジンのシェイクダウン兼、仕様変更の様子見も含めた走行でした。

2024シーズンに向けてこれまでのVA-11R TAのほぼ純正のF6Aから、部品もスペシャルパーツを多数使用したスペックへと変更、気合いの入った仕様でぶっつけの一枠のみ走行でしたが大きな問題はなく走行できました。

以前のブログでもご紹介させて頂きましたが、電動ウォーターポンプ化も行っており、それに伴う冷却性能変化も今回の走行では冷却能力に問題ないことが確認できました。

暖気が不完全で出走してしまいましたが、ログをみるに走行風での冷却も十分で、アクセルオンオフのあるサーキット走行では急停車(コースアウト)でも温度上昇は程々に収まっています。

現状ではラジエターファンは81度オン79度オフのオンオフ制御です、電動ファンもPWM制御にてウォーターポンプと合わせて上手くマップを構築すればかなり安定させることが出来そうです。

他にはラッシュキルの狙いのクリアランスが少し広めであったり、微妙な修正点は見つかりましたが、突貫工事にしては上手く走ってくれたと思います。

 

5月以降のマイカー活動はVA-11R STのF6Aエンジンを作り直すつもりでしたが、少し先送りにして5月20日にVA-11R TAで筑波2000の走行予定を入れました。

感覚の麻痺した荒井にとっても大本命のVA-11R TAで走ることは最高の報酬なので、暖かいシーズンでも走行できる時はあまりタイムアタックに縛られず走らせていこうと思います。

せっかく次の期限を設けたので、間髪入れずF4タービンへの変更と、よりエンジンの状況を理解する為にマニホールド加工を行います。

 

その分通常業務もバリバリ頑張りますので、皆さまヴァケラッタにお仕事ご依頼お願いします。

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