ついにAttack筑波2022が明後日に迫りました。

昨年の苦い思いを胸にこの一年VA-11R TAのアップデートを行ってきましたが、遂に結果を示す時です。

とはいえ当日のステアリングはスペシャルドライバーですのでヴァケラッタ荒井は気楽なものです(笑)

 

有難いことに年明けから多数のご入庫等のお仕事を頂いておりますので、1月の筑波遠征以降はVA-11R TAは放置して通常業務に集中しておりました。

とはいえ1月の遠征で車両メイクの弱点が露わになっていましたので、今週はその対処を進めつつ、デモカー然とした見た目に化粧も行いました。

VA-11R TAの目玉チューニングや関連のメーカー・ショップ様等のステッカーチューンですが、地味だったVA-11R TAが少しは見栄えるようになった気がします。

個人的にはCLRとVAQERATTAを横に並べさせて頂いたのが大変なお気に入りポイントで、リヤスクリーンのAttackロゴは『TA』の意思表示です!

走りとは直接関係ない内容ですがショップデモカーとしては重要なファクターです、3年間の地味期間を経て満を持しての自己主張、抜からず仕上げました。

 

さらに、この土壇場でニューアイテム、OS技研製のデュアルコアLSDです。

昨日届いたばかりのパーツで、間に合わない、間に合っても事前テストが出来ないので実践投入は見送るつもりでしたが、いざ物を前にした時、秒で組込みを決意しました(笑)

正直車両バランス的には不安もありますが、ギリギリのタイミングに間に合わせて頂いたメーカー様への礼儀、なによりも昨年の様にAttackに臨む姿勢で後悔を残さぬための選択です。

 

ここで何かが吹っ切れて、色々と見送っていたり温めていたメニューを博打の様に多数投入しました。

細かなメニューは今は伏せますが、どれもこれも断片的には過去にテストを行ったことのある内容で、タイムアタック車両としてのポテンシャルは大幅に向上したはずです。

製作者としては事前ベストよりも1秒5は上がると勝手に予想しています。

現ベストタイム-1秒5ということは…、TC2000カプチーノレコードがターゲットです!

事前申請の目標タイムは1分2秒999ですが、更に先を本気で狙えるように勝負の仕様変更を施しました

テスト無しのぶっつけ本番はイベント趣旨を捉え違えている気もしますが、これがヴァケラッタの2022Attackです!

細かな内容は後日報告します、当日の要所はツイッターで発信しますので是非とも【ヴァケラッタ-C】のAttack筑波にご注目下さい!!

 

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