ここのところエンジンへの好奇心が止まりません。
F6Aエンジンの動作イメージの解像度を上げる為に、エンジン内圧力を可視化してみました。
とはいっても測定器の手持ちがなく、ブーストメーターを使用しての簡易的な実験です。
実験車両はVA-11R ST、圧力はブリーザホースからの取り出し。
レベルゲージからの取り出し。
ブロック、ブリーザホース間をバイパスさせたり、ブローバイガスの処理方法を複数通りで実験しました。
正確な数値の測定とはいきませんが、正圧か負圧、その大小程度は確認できました。
条件によっての違いを見ることができたので、一気にイメージが膨らみました。
次なる理解の為にVA-11R TAで次に使用するF4タービン用エキマニにセンサーボスを増設しました。
今は各気筒の燃焼状態を知りたい、知れば知るほど奥深い、エンジンへの好奇心が尽きません。
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