Attack筑波2023に向けて 12月テスト走行 現地編

昨日は長々と準備編のブログを公開させて頂きましたが、本日は現地走行編です。

昨シーズンに引き続き使用予定のタイヤウォーマーも試用しました。

機器の動作は問題ありませんでしたが、肝心の温度計を忘れてしまい上手くデータ取りできませんでした。

サスペンションセッティングの変更等を行った立ち姿です。

フロントのアンダーパネルをもう少し低い位置に下げても良いかもしれません(見た目)。

今回は前夜に雨が降り、あいにくのウェット路面での走行でしたが1~3枠の走行ログは以下の通りです。

1枠8時15分頃

2枠8時45分頃

3枠9時30分頃

乾きゆく路面と上昇する気温や湿度変化により、正確なテストとはいきませんでしたが1~3枠でエンジンのバルタイ等変更しています。

なぜそんなロングリーチでスライドカムスプロケの調整ボルトを回すのか(笑)

走行やECU等の数値データもさることながら、今回は浜松よりバケラッタの仲間からスタッフ安田を招集して同行してもらっていたので、写真や動画がたくさんあります。

2枠目では燃欠症状からプラグが被って?しまい、エンジンストール、再始動できずにコース上で止まってしまいました。

なんとかダンロップ先まで転がれたのでレコードラインは避けられたのですが、同枠走行の皆様にはご迷惑をおかけしました、申し訳ございませんでした。

打ち合わせたかのような位置取りは流石バケラッタメンバー、見事にトラブル時を撮影されていました(笑

※パフォーマンスではありません、ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした。

 

最終枠では路面もかなり乾き、最終周には1’04.513で周回出来ました。

直前まで超速アルトの後ろを走行させて頂き、何かリズムのようなものを掴めた気がします。

準備撤収に終始バタバタして残念ながらオーナー様と交流は出来ませんでしたが、YouTubeで公開されている車載動画を観させて頂いておりましたのでコース上でご一緒できて大変嬉しかったです。

最終周の一番コンディションの良いラップを譲って頂き有難うございました。

走行後前輪

走行後後輪

今回使用したタイヤの表面はウェット路面であったこともあり、非常にきれいなものでした。

路面コンディションを考慮すると、今回のタイヤ表面だけでは判断が難しいですが、走行フィールとタイム結果も合わせて考えると、足回りの仕様変更はタイムアップに良い方向へ向かっていると思います。

視覚的にまだ路面が濡れていたことと、フロント60kリヤ30kという未体験のサスペンションセットに縁石等を躊躇してこのタイムですのでまだまだタイムアップは望めるでしょう。

この日以降、ゲームでのタイムも上がりましたので何かしら人間にも成長があったようです。

 

次の筑波は2月の予定でしたが、不完全燃焼となったので1月22日にも走行予定を入れました。

当日までに思いの準備を進めつつ、Attack筑波2023に向けて仕上げていきます。

応援してくださるカプチーノファンの皆様、今後とも応援よろしくお願いします!

 

NO CAPPUCCINO , NO LIFE

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