2024タイムアタックシーズンに向けてRHF4タービンへ変更中のVA-11R TAのインタークーラーパイピング等が完成しました。
抜け止めビードもしっかり作りましたので、昨シーズンよりもパイピング抜けが起こりにくい筈です。
サクションパイプも製作しました、二次エアの取り出し、タービンへの冷却水ホースもほぼ純正の取り回しで接続できました。
アルミの溶接が出来るようになり、思いのままの形に部品を製作できるのは物凄く楽しいです。
タービン周辺の液体物の接続等も純正同等の地味な見た目に完成しています。
マフラー職人に製作をお願いしているΦ60タービンアウトレットも完成間近となっています。
ここが形になってしまえば、エンジン始動までもうすぐです。
続いて、エンジンOH時等に代エンジンとセットでカプラーオンにてハルテック制御を貸し出すと面白いのでは?という思い付きのECUセットを製作しました。
使用するのはハルテックエリート550で、EA11RのECUハーネスをフルに使ってA/Fフィードバックまでを完全カプラーオンです。
少々大き目ですが、純正ECU位置に取付られますのでグローブボックス等車内スペースへの干渉は無し、A/Fも表示機無しのCANタイプを使用していますのでシンプルです。
EA21Rと同じシーケンシャル燃料噴射+デスビ点火制御とすることで純正のタコメータでエンジン回転の表示が可能な、解る人には解る、玄人スペックです。
後はVA-11R STに搭載中の代エンジン予定のF6A側にハーネス等の変更を行い、実働テストとなります。
これを作っていて思ったのですが、F6AのOHの代エンジンがF6Aである必要はないのでは?と、また妄想が膨らんできました(笑)
短期には非現実的ですが、それこそ貸出しエンジンに磁石が引っ付かなくても、カタツムリがついていなくとも良いわけです。
ここのところ、色々な事に手を出し過ぎですが、カプチーノを題材としているだけに全ては繋がっているのです。
カプチーノについては、まだまだ先が長い立場なので、今はやりたいと思えることを拡げるだけ拡げて夢見させて頂きます。
ヴァケラッタのカプチーノ活動に関するブログをお楽しみ頂いている皆様、いつもブログを読んで頂き本当に有難うございます。
これからもカプチーノに夢見ることを実現していきたいので、カプチーノ活動の応援をよろしくお願いいたします。
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