EA21Rの強化ミッション公認をお待ち頂いておりましたユーザー様のカプチーノにミッション載せ替え公認の作業をさせて頂きました。

また一台新品の駆動系を搭載したカプチーノが誕生しました。

強化ミッションという名称が悪かったような気がしています、今回の車両も一般使用の車両で、ハードな走行を行う車両ではありません。

ミッション載せ替えに掛かる費用は誰にでもオススメできる金額ではありませんが、一部のユーザー様に内容のメリットを理解して頂けてとても嬉しいです。

作業ご依頼頂きまして有難うございました。

 

先日のVA-21R ST電スロ化に気をよくして、VA-11R STのNewエンジンも電スロを導入することにしました。

VA-11R STはLINKモンスーンにてエンジン制御する予定ですので、モータードライバーの追加で電スロ駆動可能です。

ペダルはHA36アルト、肝心のスロットルボディはボッシュ製の大径電子スロットルを使用します。

今回はアダプターではなくサージタンクを加工してスロットルを取付、サージタンク後方の2次エア用タンク部は切飛ばして見た目のシンプル化も狙いました。

一度体験すると、機械式スロットルが色褪せて感じて仕方ありません、ドライブ・バイ・ワイヤー、名称もカッコいいです(笑)

 

ヴァケラッタは10/8のオープンカフェに出展させて頂きます。

その展示にはストリート車両の11R&21Rは電スロでの展示が出来るよう、そろそろ搭載に向けて本腰を入れて着手します。

ミッション、電スロにしてもカプチーノを今後も長くグッドフィールで乗り続ける為の保守部品として重要だと考えています。

コスト面以外では殆どメリットしかないものです、10年先に10年後を見据えても十分有効となるメニューになろうと信じて、日々経験値を積ませて頂いています。

まだまだ見た目が美しいとは言えないレベルですが、アルミ溶接も積極的に導入して様々な造り物が出来るようになり、純正部品を諦めて置き換え使用する部材選択の自由度、カスタム面でも大きく世界観が変わってきました。

 

こんな贅沢な活動をさせて頂けているのもヴァケラッタにカプチーノを預けて頂ける皆様のおかげです、本当に有難うございます。

コンビニや量販店のような手軽さのあるショップではなく恐縮ですが、今後ともヴァケラッタをよろしくお願いいたします。

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