NEO-Cappuccino VA-21R ST 2024スペック 継続検査パス

デモカー

ヴァケラッタ所有のVA-21R ST、NEO-Cappuccinoというコンセプトを掲げて日々進化している車両ですが、最新の状態で継続検査を迎えました。

前回の継続取得以降はK6Aエンジンを最終型へ変更やDSD-F+警告灯インジケータからAIMデジタルメーターへの変更等を行いましたが、無事一発合格でした。

ヴァケラッタの所有車両となってから3回目の車検でしたが、1度目はデジタルメーターやオーディオ、足回りの変更によるドライブフィールや立ち姿の改良、2度目はフルコン導入によるエンジン制御の改良等、そして3度目は今回と、毎回車検レギュレーションの内で着実な進化を遂げています。

前オーナーのセンスが良く、外観については入手時よりほぼ変化がありませんが、自画自賛ですがかなり良い感じにNEO-Cappuccinoコンセプトチューニングが進んでいると思います。

お蔭さまでYouTubeに投稿したVA-21R STの紹介動画も好評で、2カ月強で再生数もチャンネル内最高数になりました、有難うございます。

デモカーの中でも積極的にサーキット等を走ることはターゲットにしていませんが、その気になればサーキット走行も楽しめるが、一般道での使用感と、趣味車としての所有感等を重視してチューニングを行っています。

チューニング系デモカーとしては地味かもしれませんが、現代版カプチーノ?と呼ぶに値すると自負する内容はヴァケラッタが掲げるNEO-Cappuccinoコンセプトそのものです。

YouTubeの動画制作以降も進化は止まらず、先日のブログでレース車両を始動してからハルテックECUの燃料関係を猛勉強しております。

その副産物として、ハルテックECUが演算する瞬間燃費をAIMメーターにCAN経由で表示することを実現しました。

数値の表示だけでなく最近の車っぽくecoドライブランプの点灯要素に組み込むことで、市街地や長距離移動で燃費運転を行う楽しみがより増えました。

ハルテックECUによる燃料消費量のパラメータもCAN通信によりメーター表示が出来たりと、フルコンの使いこなしはエンジン燃焼チューンのみに留まりません。

速さとか派手さとか、チューニングやカスタムの王道からは遠く離れた地味な内容なので、響く人に響いてくれると嬉しいです。

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